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えんでこ「砂の町にいがた 豪商の館と新潟砂丘を歩く」のガイド

2018.06.21 Thursday

     新潟シティガイドでは、6月17日(土)午前、えんでこ(新潟市主催のまち歩きイベント)のガイドを行いました。

  この日の参加者は17人の方々で、3人でガイドに当たりました。

   

   今回は「砂の町にいがた 豪商の館と新潟砂丘を歩く」と銘打った新しいコースです。

信濃川や阿賀野川の大河川が運んだ堆積土砂は日本海へと流れ込み、それが長い年月を経て、陸地に打ち寄せ広大な砂丘地を形成しました。

 その砂丘地の縁の高低差を歩いて実感するコースです。

主なスポットは

 旧斉藤家別邸 ⇨ 行形亭 ⇨ 地獄極楽小路 ⇨ 西大畑公園 ⇨ 新潟市美術館

⇨ 二葉町界隈砂防林 ⇨ 日和山共同墓地 ⇨ 日和山展望台 ⇨ 開運稲荷神社 ⇨

入船地蔵尊 ⇨ 日和山住吉神社

です。 

   集合場所は西大畑にある砂丘の地形を庭園に取り入れた「旧斉藤家別邸」です。

 

   
 

 

   今の時期は新録に映えた庭園が参加者を迎えてくれていました。

 斉藤家は明治から昭和初期にかけ、海運・金融・工場経営などで財をなし、新潟の三大財閥に数えられている、斉藤家の別荘で、国指定名勝になっています。

 

 


 

 

   次は斉藤家の隣の300年の歴史を誇る新潟の老舗料亭「行形亭(いきなりや)」です。

この料亭の建造物など11件は平成12年登録有形文化財になっています。

 

 

 行形亭と小路(地獄極楽小路)を隔てた西大畑公園は、大正11年(1922)からあった新潟刑務所が、昭和46年(1985)山二ツに移転っした後、造成された公園です。

 刑務所跡には公園のほか官公庁や、潟市美術館が建っている。

 

 

 美術館前の通りから海岸方向へと向かうと、二葉町界隈の防砂林地帯になります。

 急な階段を登ると二葉町です。

 この地帯は海からの飛砂を防ぐため江戸時代から植林がなされてきましたが、1843年幕府領となり、初代奉行川村修就が約2万6千本の松を植えるなど組織的な植林がなされました。

 

 

 二葉町の海岸から四ツ屋町の坂を下ると共同墓地隣に竹内式部墓碑があります。
 

竹内式部は江戸中期、新潟町で誕生した新道家、尊王論者です。

亨保13年(1728)頃上京うして、徳大寺家に仕え、儒学や新道を学んだと言われたいます。

宝暦8年(1758)の宝暦事件では、中心人物として重追放の処分を受けて京を追われました。

その後、明和4年(1767)山県大弐らによる明和事件の際、関与を疑われて八丈島に流罪となり、送らえる途中、三宅島で病死したそうです。 この墓は昭和8年(1933)この地に建立されました。


 

日和山展望台

海岸沿いにある展望台は海岸侵食などで影響を受け、昭和52年高さ9メートルの展望台が建てられたものです。

 

 

 

開運稲荷神社

長岡藩が米蔵鎮護のため関屋に建立したのが始まりでした。

この地に移ってきたのは明治10年(1877)で、商売繁盛、諸願成就を願う漁業、海運業、倉庫業者のお参りが多かったようです。

 

 

   入船地蔵尊は、新潟湊の海上安全を祈願し併せて、天明の大飢饉による死者を供養するために寛政6年(1796)に建て、延命地蔵を安置したと伝えられている。

明治36年(1903)建立の千体地蔵堂には、十二支の守り本尊とともに信者から奉納された七寸五分(約22センチ)の1470体の金色地蔵が安置されている。


 

 

   日和山水戸教 

   日和山の標高は12.3メートルです。

 信濃川河口付近の唯一の高台で、漁師や海運業者は毎日この高台に登り、日和見をしたり入港する船の見張りをしたようです。

 亨保5年(170)には新潟の海鮮問屋は、伊藤仁太郎を専任の監視人とした。その後、徐々に河口が日和山から離れ慶応4年(1865)水戸教は河口付近に移転しました。

 住吉神社は慶応4年(1865)水戸教が河口近くに移転したことから、伊東家の邸内から住吉の大神を日和山に遷座し住吉神社としたものです。


   

  以上でこの日のまち歩きは終了となりました。

 

      by keibo

 

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