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移動顔座「にじいろカフェ」白山浦にあった新潟市の電気発祥の地と堀の話

2018.12.17 Monday

   新潟シティガイドでは、設立10周年を記念し、移動講座にじいろカフェを開催しています。

12月16日(日)午前、第3回目を会員など30人が参加し、白山公園内の燕喜館で開催しました。

   今回の講師は、当会1期生の深澤一彦氏で、演題は

「にじいろカフェ」白山浦にあった新潟市の電気発祥の地と堀の話

でした。

  

 

  

 

発電所のあったところは下図の薄黄色の場所で、白山浦旧電車通の南側に堀を挟んで江戸時代から小さな島があり、この島に明治の中頃新潟に初めて電灯の明かりを灯した火力発電所ができたということでした。

その後、埋立てにより島は消滅したが、現在当時の堀跡は細い露地として残っているという。

 

 

 

 

 

  深澤さんの話の概要は以下の通りです。

 

 

 

ここに明治30年「新潟電灯会社」が設立され、石炭焚きボイラーによる発電機1基をもって翌31年に市内、632灯の電灯が点された歴史が判りました。

 当時、電気料金は高額で役所や裕福な大店だけでしたが、その後、需要家の増加につれ明治34年に発電機をもう1基増設し、市内配電を続けました。やがて明治40年代になると水力発電の時代となり、新潟電灯会社も近郊の発電所の買収を巡り別々に分かれることになり、新潟電灯系の「新潟水電会社(後の新潟電気会社)」と新たな「新潟水力会社」の二社となり、新潟市内と沼垂町に於いて、明治42年から大正12年までの間、熾烈な戦いが展開された。具体的には市中電柱送電系路二社併列(道の両側)で、電気料金の値引き・灯数サービス・謝礼金等過当競争が続いたが、大正13年両社間で営業不可侵協定が結ばれ終結となりました。

 

 

 

 

深澤氏の説明資料

 


  
   

  

        by keibo

 

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