新潟市中央区主催の「まちあるき“えんでこ”」で
◎沼垂発酵食品工場めぐり
というコースがあり9月24日(土)に行われます。
新潟シティガイドでは、このコースの案内をスムースに行うため、
9月9日(金)午後、案内にあたる会員(参加者12人)のスキルアップを行いました。
コースは
ホンポート(スタート)☛ 蒲原神社☛沼垂白山神社☛酒蔵・味噌店☛ピア万代(ゴール)です。
沼垂の栗の木バイパスは、新潟バイパスから市内へ入るため最も重要な道路です。
しかし、この道路は40数年前までは栗木川の流れで、信濃川の河口から亀田郷へ通じる運河でした。
舟運交通が主流であった時代、この川沿に酒、味噌の製造業者が多く集まったのは、こうした舟運を利用するための立地があったからです。
今回はそれらの 酒、味噌、納豆の製造の発酵食品会社の見学を主な内容とするまち歩きです。
今回は時間の関係で
今代司酒造・峰村商店(味噌製造)・坂豊商店(味噌製造)・百川商店(味噌製造)・越の華酒造を訪れることができました。
いずれのお店でも従業員や社長さん自ら説明役になって歓迎していただきました。
酒・味噌など、私たち日本人にとって欠かすことの出来ない食品の製造過程の一端を知ることができ大変参考になりました。
「まちあるき“えんでこ”」でも、主催者や各訪問先企業様の方々と連携を重ね、参加する方々に喜んでいただけるよう努めているころです。
今代司酒造 今代司酒造
峰村商店
越の華酒造
より大きな地図で 新潟沼垂発酵食品巡りまちあるきコース を表示
by新潟シティガイド(ケイボウ)