1月17日(木)、新潟市中央区東堀通の料亭割烹「かき正」での会食に参加しました。
「かき正」は創業70余年の老舗で、花街の中心に位置し、ガイドポイントの一つです。
3,550円(飲み物は別)の料理は付出しから始まり結構な味とボリウムでした。
「かき正」の創業者はホトトギスの同人(俳号春霞1977年没)で、終戦時から高浜虚子、中田瑞穂、高野素十、高橋すすむらと、同店で句会を開いていてたことで知られています。
昭和23年の句会のお膳に、当時としては大変豪華な桜鯛が並びました。
そこで高浜虚子は
かき正が 揃えたりやな 桜鯛
の句を残しました。
その桜鯛を中田みずほが描きました。
創業者の志は、句会のメンバーや友人たちが残してくれた書や画となり、今に受け継がれています。
会食の部屋はその句会が開かれた3階の二間続きでした。
部屋には書や画、写真などが残されており、興味深い体験でした。
「かき正」は創業70余年の老舗で、花街の中心に位置し、ガイドポイントの一つです。
3,550円(飲み物は別)の料理は付出しから始まり結構な味とボリウムでした。
「かき正」の創業者はホトトギスの同人(俳号春霞1977年没)で、終戦時から高浜虚子、中田瑞穂、高野素十、高橋すすむらと、同店で句会を開いていてたことで知られています。
昭和23年の句会のお膳に、当時としては大変豪華な桜鯛が並びました。
そこで高浜虚子は
かき正が 揃えたりやな 桜鯛
の句を残しました。
その桜鯛を中田みずほが描きました。
創業者の志は、句会のメンバーや友人たちが残してくれた書や画となり、今に受け継がれています。
会食の部屋はその句会が開かれた3階の二間続きでした。
部屋には書や画、写真などが残されており、興味深い体験でした。