あがのがわ環境学舎企画の「流域再生フォーラム第7回」が、福島潟のほとりに建つ「環境と人間のふれあい館」で開催されました。
この流域再生フォーラムは、毎回人気で満席状態。
阿賀野川の 食、歴史、公害、次世代 を正面から見据えた、しっかりとした構成で、テーマ通り楽しい美しい光の部分だけでなく、その影「公害」の部分からも目を逸らさず、丁寧に理由と原因を伝えてくれます。
そして毎回、阿賀野川流域の食が試食出来るのも、人気の理由かもしれません。今回はおにぎり付のお弁当風で、阿賀野川と福島潟の川魚や漬け物がたっぷり。
なんと、何十年ぶりに、ヤツメウナギを食べました!
味噌煮懐かしい。小鮒の煮付けやフライも。
美味しかったです。
そして、今回の注目の歴史講座は、北区の北方隊の本間修一さんによるイザベラ・バードの辿った北区を写真で追体験です。
きてますね、イザベラ・バード。
津川から阿賀野川を下り、小阿賀野川へ、新潟で下船して10日間ほど滞在。
その後、通船川から新発田川へ。
いまも辿ることが出来るバードの旅は、明治11年という時代の旅の困難さを思うと、女性としても溜息が出ます。
環境学舎さんのホームページには、イザベラ・バード
の新潟の旅の全容が、まとめられていて必見です。
ぜひ御覧になってください。
https://aganogawa.info/wp/wp-content/uploads/2018/03/h29forum_re.pdf
新潟シティガイドでも、イザベラバード縁のコースのガイドを準備中です。
後日お知らせしますので、一緒に歩こてば!(´▽`)
えんでこ スペシャルまち歩き
2018.03.25 Sunday
3月24日(土)、25日(日)は新潟市中央区主催の
「えんでこスペシャルまち歩き」。
ガイドは新潟シティガイドが担当しています。
このえんでこは大変人気があり、抽選で当選した
ラッキーなお客様の他、数回の応募に落選した人も
根気よい応募で当選し、参加されています。
万代クロッシングに50名のお客様が集合、7グループに
分かれて歩きます。
10時に出発。まずは新潟日報メディァシップの展望階へ。
展望階からは新潟市中心部をほぼ360度見渡せ、日本海・
信濃川・萬代橋・沼垂等、新潟市民でも知らなかった
お話が聞けます。
そしてこれから萬代橋を歩きます。
市民に親しまれている萬代橋は国の重要文化財。
石造り、6連アーチの萬代橋は3代目の橋として昭和4年
に建設。昭和39年の新潟地震にも耐えました。
萬代橋左岸脇にある「新潟ブルースの碑」。
ひっそりとたたずんでいます。
萬代橋から下って水上バスに乗ります。
中央区のスタッフがお客様の到着を待っています。
次々に水上バスに乗り込み、出発の準備。
出発の準備ができました。約1時間の信濃川クルーズへ。
取材はここまで、残念!
この後は昼食を取り午後は沼垂を歩きます。
中央区、えんでこスタッフのみなさま、今回のスぺシャルえんでこ、
お世話になりました。
中央区主催の「えんでこ」は春と秋の2回開催。
春は5月12日から7月7日までの毎週土曜日。
皆様のご参加をお待ちしております。
(ご案内は4/8付新潟市市報に掲載)
ニイガタ安吾賞の授賞式がありました。
2018.03.23 Friday
3/21(祝) NEXT21 市民プラザにて ニイガタ安吾賞の授賞式がありました。
さまざまな分野で挑戦し続ける個人または団体を表彰する「安吾賞」は2016年から、より新潟市民に身近な賞として、新潟市にゆかりがあり、安吾精神を具現されている個人や団体を応援する「ニイガタ安吾賞」へと一新しました。
その第2回ニイガタ安吾賞の受賞者は、野内隆裕さんでした。
まだまちあるきって何? という頃からひとりで活動を続けて、新潟のまちを発信し続けている野内さんは、シティガイドの立ち上げにも深く関わってくださった、新潟シティガイドの生みの親のひとりです
。
授賞式の会場には、大勢のシティガイドも集まって、自分のことのようにワクワクしていました。
授賞式後は、ブラタモリ新潟編を担当したディレクターの佐々木知範さんとのトークライブ。
ブラタモリのできるまでや、新潟編の裏話が本当に面白い! あっという間の時間でした。
野内さんはいつも言います。一緒に歩いてくれた、参加してくれたあなたたちも一緒にもらった賞なのだと。
いつもこの言葉を聞くたびに、そのいただいたバトンを、次にどう渡すべきかと考えてています。
心からの感謝とお祝いを申し上げます。
これからもよろしくお願いします!
さまざまな分野で挑戦し続ける個人または団体を表彰する「安吾賞」は2016年から、より新潟市民に身近な賞として、新潟市にゆかりがあり、安吾精神を具現されている個人や団体を応援する「ニイガタ安吾賞」へと一新しました。
その第2回ニイガタ安吾賞の受賞者は、野内隆裕さんでした。
まだまちあるきって何? という頃からひとりで活動を続けて、新潟のまちを発信し続けている野内さんは、シティガイドの立ち上げにも深く関わってくださった、新潟シティガイドの生みの親のひとりです
。
授賞式の会場には、大勢のシティガイドも集まって、自分のことのようにワクワクしていました。
授賞式後は、ブラタモリ新潟編を担当したディレクターの佐々木知範さんとのトークライブ。
ブラタモリのできるまでや、新潟編の裏話が本当に面白い! あっという間の時間でした。
野内さんはいつも言います。一緒に歩いてくれた、参加してくれたあなたたちも一緒にもらった賞なのだと。
いつもこの言葉を聞くたびに、そのいただいたバトンを、次にどう渡すべきかと考えてています。
心からの感謝とお祝いを申し上げます。
これからもよろしくお願いします!
5期生のガイドデビュー
2018.03.20 Tuesday
3/10(土)は、新潟市まちあるき観光ガイドの講座最終回。5期生のガイド実習に、客として参加しました。
全4回の講座で案内をするので、情報量や経験に差があって当然です。それはこの先、時間をかけて補っていけるものなので、
先ずは、自分自身が楽しんで欲しいなと思いました。
この日は気温が低くかったものの、青空も覗く天気。
5期生最年少の、はるかさんに古町・西大畑界隈を案内して貰いました。「どっぺり坂で(グリコ)してました」 という地元出身ならではの話題も飛び出して、楽しいガイドでした!
まちあるき後は、会場をみなとぴあに変えて、野内隆裕さんのプチ講演。
最後は講座の修了証をもらい終了しました。
5期生全員がシティガイドになってくれるかは、まだ分かりませんが、新潟のまちを案内する楽しさを味わって欲しい、一緒に活動したい!と思いながらの帰り道でした。
心からお待ちしていますよ。
全4回の講座で案内をするので、情報量や経験に差があって当然です。それはこの先、時間をかけて補っていけるものなので、
先ずは、自分自身が楽しんで欲しいなと思いました。
この日は気温が低くかったものの、青空も覗く天気。
5期生最年少の、はるかさんに古町・西大畑界隈を案内して貰いました。「どっぺり坂で(グリコ)してました」 という地元出身ならではの話題も飛び出して、楽しいガイドでした!
まちあるき後は、会場をみなとぴあに変えて、野内隆裕さんのプチ講演。
最後は講座の修了証をもらい終了しました。
5期生全員がシティガイドになってくれるかは、まだ分かりませんが、新潟のまちを案内する楽しさを味わって欲しい、一緒に活動したい!と思いながらの帰り道でした。
心からお待ちしていますよ。
- 流域再生・光と影の宝ものがたり (03/26)
- えんでこ スペシャルまち歩き (03/25)
- ニイガタ安吾賞の授賞式がありました。 (03/23)
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